ALUCARDのメンバーについて私の知っていること #YOME_LOVE
書きかけの記事がたまってきました。あまねです。
今年も
好きなキャラ #YOME_LOVE Advent Calendar 2014 - Adventar
の季節がやってまいりました!
去年はわたしの永遠の王子様、不二周助についてお話したのですが
テニスの王子様・不二周助に心を奪われて今年で10年になった話 #YOME_LOVE
今年もやっぱり参加したいな、どうしようかな、と思っているうちに枠がラスト1つになってしまい、主催されているユーホさんの「迷ったらやりましょう。」の一言に後押しされ参加を決意しました。
それにあたって、好きなキャラを定めようと思ってもなかなか決まらず頭を悩ませたのですが、今回は「THE ALUCARD SHOW」に出てくる架空のグループ「ALUCRD」のメンバーについてお話することに決めました。
(当初、アルカードのメンバー1人に絞って書くつもりでしたが、そうするとただの妄想になってしまうので架空のグループ=キャラという扱いでいこうと思います。)
*以下、THE ALUCARD SHOWのネタばれを含みます
再々演、DVDの発売をお待ちの方はお気をつけください。
THE ALUCAD SHOWとは
前回の記事でも少し触れました。
2014年11月14日~11月24日の間、渋谷のAiiATheaterTokyoで上演されていた舞台です。演出.構成 河原雅彦氏、振付MIKIKO氏
初演は昨年の8月。今年は再演という形での上演となりました。
―あらすじ―
国民的人気アーティストのマリア(シルビア・クラブ)は自分の人気を維持するため、マネージャーのウォルター(金剛地武志)に新しいアイディアを求めていた。
ウォルターは、次のコンサートツアーのバックダンサーオーディションを開催、そこで6人の男性ダンサーと衝撃的な出会いを果たす。彼らを用いて新たな演出を試み、その試みは大成功する。
コンサートで、マリアが衣装チェンジのため舞台袖にさがっている間も。6人のパフォーマンスによりステージはいっそう盛り上がりをみせる。
そこに突然現れた巨大な蝙蝠のシルエット。その中から現れたのは謎の青年ブラド(松下優也)だった。
マリアのコンサートにも関わらず、6人のダンスとブラドの歌声により。客席は大歓声の渦となり、マリアは主役の座を奪われてしまう。
ブラドを含めた7人は「アルカード」と名乗り。そのセンセーショナルな登場とパフォーマンスは瞬く間に人気を博した。また、一切の宣伝活動と行わんかったため、彼らの情報に渇望した人々は熱狂していくのだった。
しかし、「アルカード」の周りでは次々と不穏な出来事が起こっていたー
ファンの女性が次々と行方をくらます、メンバーがいつも口にしている謎の液体…。
アルカードの正体は…?彼らの目的は何なのか。
熱狂的なファンとなり、職を転々としながらストーカーのように彼らを追う主婦のサラ(光浦靖子)、マネージャーのウォルター、スターの座を追われたマリアも「アルカード」によって人生を翻弄されていくー。
(公式サイトより引用)
公演の内容についてはこういう感じです。
ですが、ストーリー自体は正直「まあ、こうなるよな」という内容です。
たぶんこれはストーリーを楽しむというよりは「アルカードのショーを楽しむ」という公演なのだ。演劇の部分は金剛地さん方が中心となって演じ、アルカード達は上演中がっつりパフォーマンスする、そういう役割のはっきりした公演です。
アルカードのメンバーについて
さて、劇中に登場するパフォーマンス集団「アルカード」。
今、わたしが嫁として愛でている彼らについて、設定と私の思いを書きだそうと思います。
アルカードのメンバーは以下の7人です。
さて、勘の良い方は、すでにお気づきかもしれませんが、アルカードのメンバーにはそれぞれモデルがいます。
そのことを含めて「ALUCARD」と逆から読むと・・・?
そうです。彼らはドラキュラ、吸血鬼なのです。
厳密にいうと、ブラド以外の6人が吸血鬼です。
じゃあ、ブラドなんやねんというお話はまだ私の中で人に話せるほどまとまっていないので割愛。
ともかく、突然現れたスーパースターその正体は吸血鬼!
わたしの中の中二病がざわつきます…ソワァ
アルカードのメンバーに心を奪われたワケ
・とくかくパフォーマンスがかっこいい
まあなにも言わずにこれを見てほしい。
ALUCARD NEW SONG MUSIC VIDEO - YouTube
いやもうこのPV見た瞬間になにがなんでも観に行こうと思いました。
もともと、ダンス踊れる人が好きで、ダンス見るのが好きなの!
これは再演にあたって発表された新曲のPVなんですが、劇中のパフォーマンスはもっとすごかった!
慎重も体格もみんなばらばらなのに、こんな複雑な振り付けがこんなに見事にそろうもんかと驚愕いたしました。
振り付けはPerfumeの振り付けもしているMIKIKO氏。
MIKIKO氏の振り付けは、1つ1つの動きにメッセージ性というか雰囲気があってすごく好きです。
冒頭に、それぞれを紹介するソロダンスがあったのですがこれがまあーーーーーーよかった!!!!!それぞれの特技や得意なジャンルもうまくくみこめてた。
ジルドのバク転だけを見て生きていたい…
・メンバーの情報が名前しか開示されていない
全員、名前以外の情報は開示されておらずそのミステリアス感がアルカドニア(=アルカードの熱狂的ファン)の心をくすぐりますね~!
そして「無駄なことが嫌い」ということで、ブラド以外のメンバーはしゃべりません。
しゃべるときは口を隠し、他人の口を借りて話します。
これ、とっても説明しずらいのですが例えば誰かがしゃべる時、しゃべる者は口を隠し、近くにいる一般人の口から言葉が出るという。
この設定、最初は必要なのかと思っていたんですけど、声って重要な情報がつまってるので!その情報が世に出ないというのは!大変謎めいていてファンを苦しめます!!でもそこがいい!!矛盾!!
・とってもセクシーです
先述したように、彼らは言葉を発しません。
劇中、マネージャーのウォルターに生き血を飲ませようと全員で詰め寄るシーンがあります。このシーン、とっっってもセクシーでした。
水差しに入った液体をグラスにそそぐ、ウォルターに差し出す、口にふくませる、のみこませる、この単純な動作をどうやったらあんな雰囲気のある動きでできるのか。
館に連れ込んだアルカドニアと手を取って踊る姿は本当に心の底からうらやましくて出来る事ならそのままステージに上がりたくなったほどです。(観劇マナーはきちんと守ろうな!)
とりあえず推しメンがいるので語っておく
アルカードは基本箱推しなん で す が
どうしてもやっぱり気になる子がいるんですね~~~
ジルドさま~~~!!!!
たぶんモデルはジル・ド・レですよね!!
この際ジル・ド・レが吸血鬼に関連しているかどうかは放っておきましょう!!!
パフォーマンス中のガンガンアクロバットきめて、次の瞬間には片笑いしながら観客を煽ってくるその姿に完全にやられました!
基本大人っぽいアルカードのなかで、ちょっとやんちゃ風なジルド様!
ウォルターに無理やり生き血を飲ませようと口をおさえ、そこかた腕へ伝った血液をじっとりと舐めとる姿はもうたまりませんでした。
いつでも血液あげるから吸いに来てください!!!!!!!
どうでもいいんですけど、添付した写真はグッズのランダムカードでして「バックステージパス」のデザインなんですね~
ファン心理わかってるう~~~
というわけで、3次元物に挑戦してみました
お疲れさまでした。
ここまで読んでくださって有難うございました。
アルカードについて思う存分語ることが出来て幸せです。
ほかにもブラドについて考察したり、カーミラについてお話したいことがあったりするんですが、またの機会に。
アルカドニアがアルカードを欲している状態は「渇いている」と表現します。
いま、まさに渇いています。早くDVD出てほしい!
可能ならアルカードとしてライブやってほしい
再々演があるのなら、きっとまた観に行くでしょう。
「もう1度アルカードに会いたい」と思ってチケットを買い、劇場の椅子に腰を沈める。
そしてそのたびに彼らは忽然と姿を消す。
「観客が中毒になって何回も何回も観に来ることを想定して作られている舞台」これほど怖いものはありませんね。
それでもやっぱりアルカードに会いたくてたまらないのです。